2021-04-05

Zwift(ズイフト)ランの楽しみとは|多彩なルートだけじゃない!まずはどんな機能があるかを知ろう

Zwift(ズイフト)ランとは

Zwift Run(ズイフトラン)は、MMOゲーム形式のサイクリング・ランニングトレーニングプログラムZwift(ズイフト)の世界の中で、実際に自分が走っているデータを、フットポッドなどの機器を介してZwiftに送ることでアバターを動かすことで仮想的にランニングをすることです。

Zwift(ズイフト)でランニングを楽しむ方法は色々あります。


ソロラン:とりあえず一人で走る

まずは、Zwift(ズイフト)にログインして走る方法です。さまざまなルートが準備されており、風景も変化に飛んでいるので飽きずに楽しめます。
走った距離でレベルも上がっていくので、シンプルに楽しみたいならこれです。
 

ルートと距離についてはこちら※作成中

全部で10つのワールドでさまざまなルートを走ることができる

Zwift(ズイフト)には、仮想世界としての架空の島「Watopia(ワトピア)」という24時間開放されているワールドがあり、いつでも走ることができます。

その他にもゲストワールドという日替わりで走ることができるワールドがあります。ロンドン、リッチモンド、インスブルック、ニューヨーク、ヨークシャー、フランス、パリ、そして2021年に新規追加されたMakuri Islands(マクリ島)の計10ワールドです。

WatopiaとMakuri Islandsの2つは架空の島ですが、他のゲストワールドは基本的に実際の街を模しているので、本当にその街を観光しながら走っている気分になれます。



これらのワールドそれぞれにルートが設定されています。
2021年7月現在、全部で99ルートあります。


Watopia(ワトピア):40ルート(ラン用6ルート)

Richmond(リッチモンド):3ルート

New York(ニューヨーク):16ルート(ラン用5ルート)

London(ロンドン):13ルート

Innsbruck(インスブルック):5ルート

Yorkshire(ヨークシャー):5ルート

France(フランス):7ルート

Paris(パリ):2ルート

Makuri Islands(マクリ島):8ルート

もともとがライドのプログラムなので、自転車レースで有名な場所や距離も長めなものが多いようですが(100kmとか!)Watopia(ワトピア)とニューヨークにはラン専用のルートも設定されているので、まずはそこから始めるのも手。

 

なお、この専用ルートは、それぞれ距離が設定されていて、それをクリアすることでアチーブメントが解除される仕組みになっています。(詳しくはこちら)


とはいえ、クリアしなくてもOKですし、途中でUターンすることも、分かれ道で他の道へいくこともできます。ただ、ゲーム終了後にはどこまで走ったかがクリアされてしまうので、今日はここまで走ったから次はそこから続き、ということはできないことには注意しましょう。

Watopia(ワトピア)で火山のそばや海底トンネルなど仮想ならではのルートを楽しむもよし、各国の都市を旅行気分で日替わりで走るもよし。
仮想空間でなので、迷子になっても大丈夫です。

 

グループラン:離れたところにいる世界中の人と一緒に走る

リアルでもラン仲間やグループで走っている人も多いでしょう。Zwift(ズイフト)でも同じように仲間と走ることができます。さらには離れているかどうかも関係なく、世界中の人と一緒にランできます。ただし時差には注意です。

グループで走る方法は二種類あります。

 

イベントを選んで参加

参加方法は簡単です。画面上部の「イベント」メニューを押すと、直近一時間の間に開催されるイベントの一覧が表示されるので、右側のオレンジの「+」を押して参加します。


詳細には設定された距離の他に、AやBというアルファベットが表示されています。
これはランのレベルで、主に走るスピードでクラス分けされています。自分にあったカテゴリで参加しましょう。

なお、iPadやiPhone、Androidなどには、Zwiftコンパニオンアプリというアプリが準備されています。
このアプリを使えば、一時間以降のイベントをチェックしたり参加することができます。

Zwiftコンパニオンアプリについてはこちら※作成中 

 

Meetupを作成する

このZwiftコンパニオンアプリを使用すれば、自分で日時を設定してランを開催することもできます。
仲間で日時をあわせて開催してみては。

Meetupの作成方法はこちら※作成中


レース:マラソンレースに参加する

ランニングのモチベーションはマラソン大会などのレースという人も多いと思いでしょう。
Zwift(ズイフト)でもさまざまなレースが開催されています。

参加方法は簡単で、グループランと同じくイベントの中から参加したいレースを探すだけです。リアルの大会と違って無料で参加できますし、荷物をどこに預けるかの心配もいりません。
途中参加、離脱も可能です。

 

ワークアウト:ランのトレーニングをする

インターバル走やファルトレクなど、ランニングスキルを上げるための練習方法はたくさんあります。けれども、正確にタイムを測る必要があるなど、自分で実行するのはなかなか難しいことも多いですよね。



Zwift(ズイフト)には多くのワークアウトメニューやプランが準備されています。ランニングプロが監修したものを多く、さらにはポイントを溜められたりアチーブメントが解除されたりと、ゲーム的な要素も楽しめます。

プロが作成したトレーニングメニューをその日ごとに自由に設定して走ることもできます。

 

イベント画面からワークアウトに参加する

グループランやレースと同じくイベントの中から参加したいワークアウトを探します。

トレーニングメニューから選ぶ

Zwift(ズイフト)にログインしたあと、ランニングを行う前にメニューから実施したいワークアウトを選びます。

 

Zwift(ズイフト)のイベント画面の操作方法

ブラウザから

画面上部の「イベント」を押すと、直近一時間以内に開催されるイベント(グループラン、レース、グループワークアウト)がすべて表示されます。
参加したいイベントを押して詳細画面を表示して、右側のオレンジの「+」を押して参加しましょう。

なお、イベントはライドのイベントも多いので、探しにくいなーと思う場合は、右上にあるグレーの「filter」メニューで条件を設定して検索することもできます。


Zwiftコンパニオンアプリから

コンパニオンアプリを起動すると画面下側にイベントが一覧で表示されます。
こちらでは例えば今週末のイベント、などを探すことも可能です。
 
 
Zwiftコンパニオンアプリについてはこちら※作成中


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