2021-04-05

Zwift(ズイフト)の始め方 準備その②|Zwift(ズイフト)でデータを受け渡しするための機器を準備する

Zwift(ズイフト)ランをするために必要なものは2つ

走る環境を確保しても、Zwift(ズイフト)をプレイするために必要な機器を準備しなければいけません。
 

1. Zwift(ズイフト)を動かすためのデバイス

パソコン

タブレット(iPadなど)

スマートフォン(iPhoneなど)


2. Zwift(ズイフト)にランニングデータを送るためのデバイス

フットポッド

ランニングウォッチ(Garminなど)

スマートトレッドミル

それぞれメリットデメリットも含めて詳しく説明します。

その日の目標をクリアすると紙吹雪でお祝いしてくれたりも

Zwift(ズイフト)ランに必要なもの1:Zwift(ズイフト)を動かすためのデバイス


zwift(ズイフト)はバーチャルとはいえ、実際に自分が走ったデータをリアルタイムで反映することで自分のアバターを動かしてプレイします。
つまり、Zwift(ズイフト)している間はZwift(ズイフト)のプログラムをずっと動かしておく機器が必要になります。


今のところ3つの選択肢があります。

パソコン

パソコン用のアプリケーションをダウンロードし、インストールして使用します。


タブレット(iPadなど)

iPad用のアプリをダウンロードして使用します。


スマートフォン(iPhoneなど)

タブレットと同様に、Zwift(ズイフト)アプリをダウンロードして使用します。

アプリのダウンロードはこちらから


 

 
仮想空間とはいえ、こんな雨の日も

Zwift(ズイフト)ランに必要なもの2:zwift(ズイフト)にランニングデータを送るためのデバイス


Zwift(ズイフト)を常に動かしていたとしても、走っているデータをリアルタイムで送れなければZwift(ズイフト)をプレイすることはできません。ランニングウォッチのように常に自分のランデータを計測してZwift(ズイフト)に送信してくれる存在が必要です。

こちらも選択肢は現時点では3種類です。

フットポッド

フットポッド(Foot Pod)とは、ランニングシューズに装着してスピードやストライド、ピッチなどを計測する機器です。GPSウォッチが普及してあまり使われなくなりましたが、ランニングウォッチでメジャーなGramin(ガーミン)や計測機器で有名なSUNTO(スント)などのものから、中国製の安いものまでいろいろです。

最近は、UnderArmour(アンダーアーマー)などランニングシューズそのものに計測機能を持ったスマートシューズも存在するので、そのようなモデルを使用するのもおすすめです。
私もUnderArmour(アンダーアーマー)のHOVR™ Machinaシリーズを使用しています。

なお、フットポッドはZwift(ズイフト)オンラインショップでもオリジナルを販売していたようですが、現在は購入できなくなっているようです。

ランニングウォッチ(Garmin最新機種)

GPSウォッチを使っている人も多いでしょう。
Garminのバーチャルラン機能を使えば、いつも使用しているランデータをそのままZwift(ズイフト)に送信できます。
 
バーチャルラン機能は比較的新しく、上位&最新機種でないと対応していないこともあるので購入前に確認するようにしましょう。

 

スマートトレッドミル

ライドのスマートトレーナーと同じように、トレッドミルのデータをそのままZwift(ズイフト)に送ることができるトレッドミルも存在します。それがスマートトレッドミルです。

高価なものですし、海外と違いトレッドミルを自宅に装備しようという人は少ないかもしれませんが、もしも入会しているジムなどで以下のトレッドミルを使っているようだったら、プレイできるかチェックしてみるとよいかもしれません。

メーカー モデル
Assault FitnessAirRunner
BODYCRAFT® T-1000
BODYCRAFT® T-800
BODYCRAFT® T-400
BOWFLEX® BXT116
BOWFLEX® BXT216
BOWFLEX® BXT226
Kettler Kettler Track S10
Kettler Kettler Track S8
Kettler Kettler Track S6
Kettler Kettler Track S4
KettlerKettler Track S2
ライフ・フィットネス F3*
ライフ・フィットネス T3*
ライフ・フィットネス T5*
STAR TRAC® All via GEM module
TRUE® Fitness Performance 300
TRUE® Fitness Performance 800
Technogym® MYRUN
Woodway® 4Front
Woodway® Path
Woodway® Desmo

(引用:Zwift公式より 2021年4月現在)

ただし、ジムによっては勝手に通信機能をオープンにすることを禁止していたり、機能そのものを切っている場合もあるので、まずは施設の人に確認するようにしましょう。

注意!Bluetooth対応かどうかを確認すること

重要なことはどれを選んでも、Bluetooth対応でなければいけないということです。

zwift(ズイフト)は Bluetoothにしか対応していないので、Garminウォッチなどでメジャーな通信規格ANT+などでは接続できません。どうしてもANT+で接続したいなら、PCでならANT+対応のUSBドングル、iPhoneではWahoo Keyというドングルと30ピン(昔のiPhoneの差込口)をLightningに変換するアダプタ(Apple純正推奨)が必要となります。

しかしこれが結構高い!

メルカリなどで中古のフットポッドを探す人は十分気をつけましょう。



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